ブログをご覧の皆さま。こんにちは！
クラストハウズ、広報の萩原です!(^^)!

日中は暑いですが、朝晩は思いのほか肌寒いですね。
保育園に持っていく子供の服装を長袖にするか半袖にするかで毎日迷っています。
寒暖差があるので、皆さまも体調にお気をつけくださいね。

さて、梅雨入りもそろそろ近いと思います。
お掃除をしていると結露が気になる季節です。

「毎朝、窓にびっしりとついた水滴、拭いても拭いてもキリがない…」
「衣替えをしていたら押し入れのカビ臭さが気になった…」
こんなお悩みありませんか？

結露には２種類あります。

室内の空気中に含まれる水蒸気が、冷えた窓ガラスや壁などの表面に触れて
水滴になる表面結露と、住宅の壁の中や天井裏など、
建物の構造内部で発生する内部結露があるそうなんです。

普段何気なく「結露」と言っているものは表面結露ではないでしょうか？
私も窓ガラスのイメージが強くありました。

内部結露は見えない場所で進行する結露なので、知りようがないですよね。
そのため発見が遅れることが多く、より深刻なのだそうです。

だからこそ家づくりにおいて、性能が肝になってきます。
クラストハウズでは、断熱・気密・換気設計のバランスを取ることで
２種類の結露対策をしていきます。

高気密・高断熱は息苦しい？でも簡単にご紹介しています。

結露を防ぐには「住宅性能」がカギ！

結露を根本的に解決するためには、住まいの性能そのものがとても重要です。

単に「窓を開けて換気すればいい」というだけでは、
抜本的な改善にはつながりません。

クラストハウズでは高気密・高断熱の住宅設計を標準としているので、
外気の影響を受けにくく、家全体の温度差が少ないため、
結露の発生を大きく抑えることができます。

また、計画換気システムも採用しており、24時間空気をゆるやかに循環させることで、
室内の湿度を適切に保ちます。

家中どこにいても空気がキレイで、ムラのない快適な室内環境。
これが快適な暮らしのベースとなるのですね。

換気システムについては第一種換気、第三種換気 クラストハウズの考え方
の記事もご覧ください。

 “アレルギー対策”にもつながる理由とは？

結露の先にあるのは「カビ」と「ダニ」。
どちらもアレルギー症状を引き起こす主要な原因物質です。

だからこそ、家そのものの設計段階から結露を防ぐ工夫をしておくことが、
アレルギー対策としても非常に有効なのです。

例えば、窓には樹脂サッシ＋複層ガラス（Low-Eガラス）を採用し、
熱の出入りを最小限に抑える工夫を施すことができます。
断熱性能の高い壁・床・天井構造とあわせることで、
室内の温度と湿度を一定に保ちます。
実際に、アレルギーに悩んでいたお客様から「新居に引っ越してから、
子どものくしゃみや咳が減った！」というお声もいただいています。
私もアトピー持ちなので、改めて結露やカビを防ぐ大切さについて考えさせられました。

結露のない家は、見た目の快適さだけでなく、家族の健康や家の寿命にも
大きなプラスをもたらします。特にアレルギーをお持ちのご家族には、
結露対策が重要な住まい選びのポイントになります。

「うちは大丈夫かな？」「今の家、結露がひどくて困っている…」という方は、
ぜひ一度、クラストハウズの『家づくり勉強会』にお越しください。

結露に悩まされない、心地よい暮らしを一緒に叶えましょう。

またブログに遊びにきていただけたら嬉しいです🎵
最後までご覧いただきありがとうございます。

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