2021.11.23
F様
初めてクラストハウズさんを知ったのは内覧会の広告が入っていたからです。
それまでに2回ハウスメーカーさんの展示場へ足を運び、2回とも朝から夕方まで展示場で説明を聞き、勿論質問もしてみました。幾つかの質問の中で私がもっとも重要視したのは、家を建てるのは大工さんなので大工さんの力量はどのように判定されていますか?との質問をしましたが、私自身が納得できる回答は得られませんでした。逆にハウスメーカーさんからの質問は、予算、予算はと言うこでした。曽我工務店さんの内覧会を早々に申し込み、見学をさせて頂きました。施主さんの希望で、リビングに大きな壁面がありテレビを壁掛けしその反対側には子供さんの学校の教科書、学校で使用する道具をしまって置けるようになっていました。注文建築だと思いました。勉強会をしているので、良ければ来て下さいと帰り際に、しかも遠慮ぎみに言われたので、後日勉強会の予約を申し込みました。当日ハウスメーカーさんに質問した大工さんの力量を確認しました。「僕も大工です。僕が頼んでいる大工さんで、僕の目で現場も大工も確認してます。」との回答でした。技量の世界なので具体的でなくても良く、私達家族にとっては「僕の目で確認してます。」の言葉だけで十分でした。家族一人ひとりのゆずれない希望を聞き取り、本や音楽や文章を書くのが好きな息子には、作り付けの本棚や机を作ってもらいました。収納する本の数、サイズなど詳細を調査し、主人は洋服の収納や 駐車 場、私は解放感があり 光りが入ってくるリビング。洗面所、靴クローゼット等些細な場 所にも 生活スタイルに合わせ棚のサイズなどオリジナル の家が出来上がりました。何度も打 ち合わせをしている中で感じたのは、 単に家を建てて販売するのではなく、これからこの家に住む人の人 生をこの家と共に過ごして ほしいということを感じました。
